12月1(土)横浜のパシフィコ横浜アネックスホールで開催されました、第20回神奈川看護学会において、「行動抑制に対する看護師の思い」をテーマに発表しました。

当院のみならず、看護師が日々、どのような思いで行動抑制をしているか、“可哀そう、出来れば外してあげたいが、生命に関わると外せない”というジレンマや“夜間は安全を守”という意識が強くなることが分りました。今後は抑制実施の減少に向け、患者様の気持ちに寄り添い、苦痛を与えないような看護の提供が出来るよう、病院全体で取り組みたいと思います。