【 内視鏡室 】

内視鏡室は消化器では1.上部内視鏡(GF:胃カメラ)と2.下部内視鏡(CF:大腸カメラ)検査、及び3.胆膵内視鏡検査(ERCP)を施行しております。呼吸器では気管支鏡検査も行っております。

消化管の上部内視鏡検査は経口検査、経鼻検査があります。

経口検査は従来から行われていたように口から挿入する検査で、スコープの口径が約10mmで、内視鏡的な治療が必要な場合は同様の口径のスコープにて治療を行います。(最新のNBI検査にも対応する内視鏡スコープを導入しております。)

また、昨今は内視鏡の口腔を通過する際に嘔吐反射が強くて苦痛も強く、苦手としていた患者さんでも、侵襲の少ない、口径の細いスコープ(約6mm)を用いて鼻から挿入する経鼻内視鏡も行うことができます。経鼻内視鏡検査でもほぼ上部消化管全域で通常の観察は可能であり、どうしても今までの経口検査が苦手で市の検診でもバリウムによる胃の検査を希望していた患者さんでもバリウムよりは詳細な観察が可能であり、経鼻でも内視鏡検査を受けて頂いたほうがより胃内の詳細な検査となると思われます。

下部消化管検査も近年大腸がんが増加していることより件数が増えており、連日午後に施行しております。小さなポリープは当日摘除も行っておりますが、大きなポリープや出血のリスクのある患者さんは入院にて対応しております。

上部検査下部検査とも患者さんの苦痛が少なくなるように丁寧に安全を心掛けております。また必要な患者さんには外科との連携も取りながら対応しております。

胆膵内視鏡は胆石の患者さんや閉塞性の黄疸を認める患者さんに対し、総胆管結石砕石やステント留置等の検査を行っております。

消化器内科部長 渡久山 哲男

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当院では最新の内視鏡を採用しています。

OLYMPUS GIF-HQ290

FUJIFILM LASEREO 4450システム

上部内視鏡(経口、経鼻)、下部内視鏡、気管支鏡と様々な内視鏡を備えています。

【 消化器内視鏡指導医・専門医紹介 】

日本消化器内視鏡学会指導医 院長 八十川 要平
消化器内科医師 三橋 利温
呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 内科医師 高佐 顕之

【 医療機器算定件数:内視鏡算定数】

区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
咽頭・食道・気管支 2,054件 2,145件 2,128件 2,214件
胃・十二指腸 1,257件 1,180件 1,146件 1,043件
上行、下行結腸・横行結腸・盲腸 617件 714件 607件 712件
膀胱・尿道 39件 38件 76件 73件
ポリープ切除術 405件 405件 423件 325件