平成19年7月16日(月)に発生した新潟県中越沖地震の救護活動に、当院から救護班(外科医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事2名、調整員1名、支援要員1名)が派遣されました。
救護班は、平成19年7月22日(日)から24日(火)まで、新潟県柏崎市で救護活動を行いました。

西山町旧役場と高浜JAで日本赤十字社が展開していたdERU(緊急仮設診療所)が7月22日で撤退するのを受け、西山町旧役場に併設された「いきいき館」に救護所を設置しました。

またdERUが担当していた、椎谷コミュニティーセンター、宮川コミュニティーセンター、高浜デイサービス、大湊コミュニティーセンターの避難所4ヵ所への巡回診療も行いました。

平成19年7月22日(日)14時50分から24日(火)14時までに、92名の方を診療しました。